
こんにちは、小保内です。
コブ斜面のラインどり
よく聞く言葉ですよね。
このラインという言葉に非常に疑問を感じておりまして、特にコブで発射してしまう方には、ラインで通り道をイメージするということをおすすめしていません。
では、ラインどりではなく、どのようにイメージするかというと、
『ポイント打ち』
になります。
コブの壁を山に例えて、壁の出口付近を1合目、壁の入り口付近を10合目というように目印を付けます。
この図では、左の壁だけにポイントを打ってますが、実際は次の右の壁にもこのポイントを打ちます。
ズルドンで滑りたいなら、2合目とか3合目を狙い、バンクっぽく滑りたいなら8合目とかを狙います。
・左の2合目から右の2合目
・左の8合目から右の8合目
といったように、点から点へ移動するイメージで滑ります。
点は大きな点で大体の目印で構いません。
あくまでも壁から壁への移動として点のイメージを持つ事が大事です。
ゆっくり滑る場合は、この狙ったポイントに対して谷足のブーツがぶつかるイメージで滑っていきます。
これを線でイメージすると、まるでその線をなぞらなくてはいけないような気持ちになりやすく、ズレを思い通りに発生させられなかったり、コブから受ける力を感じられなく暴走する。発射するということに繋がりやすい。
コブのラインを作成するときにショートポールを立ててコブを作っていく光景を見た事がある方もいるかと思います。
あのイメージをコブが大きくなっても持ち続けることが大切です。
そして、ステップアップの方法としては、
1・ポイント打ち
2・奥行きを使う
3・ラインどり
4・ダイレクトライン
というようにステップアップを踏むわけですが・・
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