良いひねりと悪いひねりの作り方

こんにちは、小保内です。

昨日は直滑降姿勢を確認してみました。

今日は、直滑降からスキーを横に向けた時にできる「ひねり」について気を付けたい事です。

▼まずは悪い例をご覧ください。

上体を引いて、つまり上体でひねりを作ろうとしているのがわかるでしょうか。

ここで気を付けたいのは、そもそも上体は直滑降姿勢のままでいたい。
という事です。

なので、上体がスキーと同じ方向に回ることも無ければ、引く動きも無いはずです。

引いてしまうと、背中が起きて、次のターンに上手く入れなくなったりするので気を付けたいですね^^

ポイント:ひねりは、上体を引くことによって作るのではなく、スキーを動かした事によって作られる。

この点に気を付けて前回の動画をもう一度見てみましょう。

引く動作が出るという事は、その前に一旦回ってるのでは?とも考えられます。

では、体が回ってしまった時はどうするのか?

それは、回ってしまったら、それ以上回らないようにそこで止めるしかない

そしてそのまま次のターンで修正する。という事ですね。

上体を常に正面!
これは間違ってはいないのですが、これを意識した時に、上体を引いちゃう人が多いので注意しておきましょう^^

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