技術について

モサモサ雪は除雪する。

こんにちは
小保内です。
今日も岩手高原でマンツーマンレッスンでしたが、モサモサの荒れたコブでの練習になりました。

そんなレッスン中に動画を一本撮ってもらいました!
メールの質問でも多いのですが、
「雪がモサモサだとちゃんとブレーキをかけれません。どうしたらいいですか?」
今日のお客様も同じ悩みを持っていたのですが、綺麗なコブとやることはまったく変わりません。
コブに当たる時の、
・外足荷重、谷足荷重
・上体の傾き
(上体がコブから逃げないで、谷側に傾く。山側に倒れない。)

これをより強く意識するだけです。
除雪するくらいの気持ちでやるだけです^^
多くの方が、状況がちょっと変わると、この状況には、特別なテクニックがあるのではないかと勘違いして迷走しがちです。
基本がしっかりできていれば状況が変わっても戸惑うことはありません。
まったく同じことをやればいいいのです。
では、
「モサモサだとどうしてもできない!」
という方はどうしたらいいか?
答えはただひとつ。
もう一度綺麗な整地に戻って練習することです。
基本の止まり方が完成していない証拠です。
マンツーマンレッスンの最中、僕自身もそんな事を意識して滑っていました^^

時速5kmで滑る

こんにちは
小保内です。
車を運転する方は、運転中をイメージしてみてください。
時速20km、30km、めっちゃ遅いですよね。
何故か?
普段60kmとか80kmとかで走ってるからです。
この感覚の違いがスキーでもあります。
コブではゆっくり滑りたいのに、整地で速く滑りすぎている
だから、コブを意識して整地で練習する場合
「のろい!のろすぎる!」
これで、整地とコブの感覚がようやくマッチしてきます。
普段の整地の滑りは、多くの方がスピード速すぎです。
早く滑る事が悪いことではありませんが、整地で滑る速度と、コブを滑る速度が離れるほど、コブで暴走してしまいます。
コブのために整地を練習する場合、ギアを1段、2段下げる意識が必要ですね。
スピードも整地とコブのイメージをリンクさせることが重要です。

整地とイメージをリンクさせる。

こんにちは
小保内です。
コブを上達するためには、整地での練習が欠かせませんが、その時に大事なのは
コブと整地で意識をリンクさせる
ことです。
ゲレンデで良く見かける光景で、
そこそこコブを滑れる方が、コブ初心者の方を教えている時に良く出てくるフレーズに
吸収
という単語があります。
コブを滑ろうと思った方は一度は聞いたことがありますよね。
ここで想像してほしいのですが、整地をゆっくり滑る時、吸収なんて意識しないということです。
だとしたら、この吸収という意識は却下してください。
わかりますか?
整地で意識すると不自然な事は、コブでもやらない。
当たり前の事なのですが、コブに入るといきなり別物の滑りや意識を持ち込んでしまいがちです。
これを止めるだけで無駄なものがそぎ落とされて、本当に必要な物だけが身に付いてきます。
ゆっくり滑るときに、吸収なんて意識は必要ないんです。
また、速く滑るときでも、傍から見ると吸収しているように見えますが、特別意識する事ではありません。
そんな当たり前の事だけど、多くの方が見逃しているポイントをこちらに詰め込んでいます。

コブはリカバリーの連続

こんにちは
小保内です。
コブはリカバリーの連続
$はじめてでもできる!コブ斜面の滑り方
$はじめてでもできる!コブ斜面の滑り方
スタートからゴールまで完璧に滑ろうと思いすぎないことが重要です。
失敗した時に、どう対処できるかが第一なのです。
対処方法が無いと、危険なのがコブ斜面。
バランスを崩すたびに、大転倒していたら体がいくつあっても足りません^^;
では、どうやってリカバリーする能力を高めるか?
そして、そもそも大きな失敗を防ぐにはどうしたら良いのか?
止まる、ゆっくり滑るの反復練習です。
小さなステップを一歩ずつ踏んでいくことです。


ゆっくり滑った時にその人の本当の技術力が露わになります。
写真、動画のエフスタイル木下校長とは今年も、奥利根スノーパークでコラボしてレッスンをする予定ですのでお見逃しなく!

スキーを好きな方向に動かすには

小保内です。
昨日記事にした「停止している状態から切り替えし」
動画ないの?
というメッセージが多かったのですが、ゴメンナサイ。。ありません(汗)
シーズンが始まったら撮りますのでもうしばらくお待ちください。
停止した状態からのターンではないのですが、それに近い超低速でのコブ動画はこちらです。

スタートからゴールまでほとんどスキーのエッジが立っていない事がわかるでしょうか。
スキーの面(板の裏全体)に乗ることで自分の行きたい方向へ、自分の好きなタイミングでスキーを動かす事が可能になります。
レッスンでもこのくらい低速で安定して連続ターンができるかを最初の目標にしています。
つまり、整地でもこのくらいのスピードで練習しなきゃいけないんですよ!
このスピードをイメージに叩き込みましょう^^

スピードを出した方が楽

小保内です。
昨日、
整地とコブのイメージスピードを合致させることが重要だとお知らせしました。
ほとんどの方が普段整地で滑っているスピードがコブで滑りたいスピードより早くなってしまっている場合が多いので、整地ではかなりゆっくりをイメージしなくてはいけません。
では、何でスピードが出てしまうかというと、
スピードを出した方がターンの切り返しが
”楽だから”
です。
ターンの切り返しで一番難しいのは、スピードが無い状態つまり停止した状態からの切り返しです。
この、停止した状態からの切り返しというのをレッスンの初めにたくさん取り入れてます。
$はじめてでもできる!コブ斜面の滑り方
これ、意外にできない人が多いんですよね^^
斜面に対して、板が横を向いて止まっている状態から、板を下に向けて、反対の横に向ける。
ターンと言う感じはしませんが、まったくスピードが無いので、非常に難しいです。
普段どれだけスピードに頼ってターンを切り返しているのかがわかると思います。
雪面に対して、スキーのエッジが立たないようにべったりと板の裏全体にのり、足元で自らスキーを操作する事がポイントですね。

小回りが完璧でなきゃいけませんか?

小保内です。
$はじめてでもできる!コブ斜面の滑り方
先日、レッスン未経験の方からこんな質問を頂きました。
「コブはほとんど滑った事がないのですが、整地で小回りが完璧でなきゃ参加できませんか?」
答えは、NOです。
基本的に、僕のレッスンの中では、整地で小回りの連続というのはあまり行いません。
整地の小回りってかなりごまかしがきいちゃうからです。
例えば悪い例としたら
1、ターンするごとにスピードがのってくる。
2、ターンするごとにターンの間隔が伸びてくる
といった事があります。
でも整地だからスピードが上がっても、ターンの間隔が伸びても、滑れちゃいますよね。
コブのために、整地で小回りの練習をする事自体は悪い事ではないですが、ほとんどの方が練習しているスピードが速すぎるのです。
よーくイメージしてみてください。
普段整地で滑っているスピードと、コブ斜面で自分がコントロールしたいスピード。
この2つのイメージスピードが離れてしまっていると、いくら整地でリズミカルに小回りができたとしても、コブで暴走してしまう原因になっています。
整地での練習で重要な事は、このイメージスピードを合致させて練習することです。